社会保険未加入下請業者使用で指名停止

直轄工事の1次下請業者が社会保険未加入の為

元請建設業者の指名停止期間は1か月

 公共工事の下請建設業者の社会保険加入は避けらなくなります。元請業者による下請業者の選別は以前からありましたが、社会保険未加入事業者に対して更に厳しくなりそうです。

 

 社会保険未加入の一次下請業者を使っていたとして、元請業者に対して一か月間の指名停止措置、元請下請間の契約額の10%にあたる制裁金の請求、工事成績評定13点の減点されました。

 

 工事施工体制台帳のチェックで発覚。すぐに社会保険、厚生年金保険に加入したが、国土交通省の直轄工事では1次下請業者との契約を禁じた規定に違反しているとして今回の処分となりました。

(建設通信新聞より)

 

国土交通省の直轄工事でおきたことは、今後各自治体で取り締まりが厳しくなる合図のように思います。

 

 また厚生労働省がマイナンバーの法人番号をつかって、社会保険未加入の疑いがある79万社を、2017年度末までに全て特定すること、悪質な企業には立ち入り検査を実施して強制加入させる方針であることが2月4日の日経新聞の記事になってます。

 

 建設業界は2つの行政からの取り締まり対象になります。今までもと同じように未加入事業者が悪質と判断されれば、2年さかのぼって加入適用、すなわち2年分の保険料の支払うことになります。

 

 いよいよ社会保険未加入事業者は加入を真剣に考える時期です。

 

 

 社会保険の加入、相談は関原事務所 ℡047-341-7427まで

 

 

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