建設業と健康保険、雇用保険

社会保険、雇用保険の未加入による減点幅が平成247月からより大きくなりました。

他の業種より保険未加入率が高いため、国の加入促進の一環として始まりました。

 

 

H24.7以降

   雇用保険

-43

-57

    健康保険

  厚生年金保険

-43

-57

-57

   合 計

-86

-171

      P総合評点の減点

 

未加入による総合評点(P点)の減点は上記の通りです。減点幅が大きくなりました。以前は健康保険と厚生年金は1項目でしたが、2項目に分割されました。

                               

 等級により公共事業の発注工事の数は異なります。

会社に技術者、経営基盤があっても、該当の等級に位置しなければ入札に参加できません。工事の受注を逃せば、会社の計画、のちの経営事項審査の結果に影響する事もあるでしょう。

 

 許可更新の時も

また建設業許可更新、業種変更等の際に、加入状況を報告させ、未加入事業所に指導することが決まっています。更に元請企業には、未加入の下請企業に保険加入を指導するよう注意喚起が始まりました。それにより未加入者を現場に入れない元請企業が出てきています。

 

上記2点において、社会保険、労働保険(雇用保険と労災保険)に加入する時期が来ているのではないでしょうか? ぜひ社会保険、労働保険の加入をご検討ください。

 

千葉県の場合

決算日に保険に加入していれば、減点されません。

仮に3月末が決算日ならば、3月中旬までに登記事項証明書、社員の氏名、生年月日、基礎年金番号、給与等をご連絡いただければ手続きできます。(その際、技術者の常勤性は住民税特別徴収税額通知書で証明します)

 

   関原事務所手続きのご相談、代行を承ります。