特別安全衛生計画

重大な労働災害が繰り返されると!(平成26年法改正がありました)

 重大な労働災害(死亡、障害等級第1級~7級までに相当する災害)が3年間に同一企業内の複数の事業場で同様の災害が発生した場合に、「特別安全衛生計画」の作成を指示されるケースが出てきます。

 また、計画作成指示されても、作成しない場合、計画を守らないなど勧告をしても勧告に従わない場合、企業名を公表されます。(施行はH27.6までに

  

 このような法律を制定するほど、同じような労災事故が同一企業内で、起きているという事でしょうか。労災事故は会社、経営者、従業員に誰にとってもマイナスでしかありません。関係者の意識を変えていく必要があります。事故が起きないように事前に危険なのはどの作業なのか、社内で話し合い、事前の対策(作業工程の見直し、安全器具を使う等)を講じましょう。仮に起きてしまったら、2度と同じ事故が起きないようにさらに策を講じます。

 

 面倒くさいと言ってやらない従業員もいるでしょう。従業員の理解を得られるよう、何度も繰り返し伝えましょう。それが労災事故を起こさない、予防になります。

 

 衛生管理者の勉強会では、優良企業も公表するようなことが言われていましたが、優良企業の基準ってなんでしょうか?事故が起きていないこと?それとも、社員や下請け業者に安全教育をすることか?

 

 詳しいことは、もう少ししないとわからないようです。

 

労働者死傷病報告の略図

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